帰国

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日本に、帰ってきました。

日本ってこんな国だっけ。

人が少なくて、静かで、穏やか。

時間帯が微妙だからか。

前はこれが当たり前だったのに、物足りなくなってしまう。

日本食を食べる、美味しい。

けど、フォーが恋しい。

家族と久々に会う、変わっていない、なにも。

 

 

この研修は、プログラムが組んでありつつ、自由行動もある。

海外旅行では経験できないことがたくさんあった。

旅行では闇を見ないから、見ようとしないから。

ベトナムの光だけじゃない、「影」の部分を沢山見た。

全部、これだけじゃないけど。

御園生先生、木村先生、千頭さん、坂本先生、佐藤先生に感謝です。

海外で、メンバー全員が1人で暮すなんてことは色々な面で大変だと思うし

様々なプログラムを組んでくださりました。

どれも体験できないようなもの、ばかり。

なので今は自分がとても失礼な態度を取ってしまったことを悔いています。

一瞬でも、相手に嫌悪感を抱かせてしまうような…

 

 

私はこの2週間で、日本を外から見ることができました。

もちろんベトナムのことを知れた、たった2週間だけど。

今、ベトナムでの暮らしが新鮮だったことを実感しています。

こっそり撮りためていたフィルムカメラを現像して、2週間を振り返る。

夢を叶えて、またベトナムに来たい。

今と違う夢でも、同じでも。

報告しに行きたいと思います。

今の私がここで感じたことを、少しでも忘れないように、新鮮さがいつまでも続くわけじゃないと知っているから。

日本に、また、染まっていってしまうであろう怖さと、

凝り固まった考え方だけには戻らないよう、自由で在りたい、と。

素敵な仲間に出会えてよかった(^ ^)、出会いは宝ですね。

 

 

 

調査テーマについては、後期から報告書作りを頑張ります。

 

 

私、周りの人に恵まれていて全部自分の力じゃない。

自分を出しすぎてしまったブログですが、どうぞお許しください。

ありがとうございました。

9.14

深夜便で羽田に帰る。

残された時間はあと少し。

今日は7時半に起きた。

近所のフォー屋に起きてすぐ出かける。

朝から賑わっていて、満席。

ベトナムの会社員の方が隣をすすめてくれました。

お言葉に甘えて着席。

一番安いメニューを注文。25000ドン。

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美味しかったです、もっと最初に見つけていたら毎日通っていたな。

揚げパンみたいなやつは、追加で注文。

隣に座っているベトナム人サラリーマンと談笑しながら食事。

現地の人との交流が少なかった私には嬉しい出来事でした。

お会計をお店の人に頼むと、彼がご馳走するよと言ってきて。

申し訳ないからいいよ、と言っても一緒に払ってくださり、次の目的地まで送ってくれるとのこと。

さすがにちょっと怖くなって、歩いて帰るからと言ってさよなら。

その後は近所を1時間散歩して家に。

荷造りをしながら、愛着の湧いている部屋を見渡す。

12時にアオザイが出来上がるので、ドンゴイ通りに向かう。

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立ち寄ったカフェ、テラス席。

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内装がかわいい。

 

テラスから街を見渡す。

この街とも今日で、お別れ。

色々なことがあった2週間。

良いことも、悪いことも。

 

アオザイを受け取る。

早速母親に写真を送る。

母親はご満悦の様子で、気に入ってくれた。

アオザイは母親に勧められて、作りました。

青にしようかと思ったけど、白に。

 

 

今日は何をするか決めていなかったんですが、市街地を歩こう!と。

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時間があれば、映画観たかった。

2時間歩き回りました、途中スコールに降られ、何軒もカフェに入ってしまった。

街を歩いて、2週間を振り返る。

短かった、と感じていた。

 

 

みんなと夕食へ。

子豚を食べた、パンが美味しかった。

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脂っこくなった手を洗うもの。

おしぼりよりも、脂分がとれやすいらしい。

おもてなしですね。

穏やかに時間が過ぎました、美味しいご飯と2週間共に過ごした仲間たちと。

 

 

家に戻って3分でバスへ。

大家さんはパーティーに行ってしまって、会えずじまい。

 

 

いよいよ、日本へ帰ります。

 

9.13

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本日は企業訪問でした。

ベトナムに来て、3社回らせていただきました。

最後の企業訪問でした。

研修の航空券を手配してくださったピースインツアーさんの取引会社さんです。

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先日は情報伝達ができていなくて、訪問が中止になってしまいました。

ですが再びお時間を作っていただき、30分間ヒアリングさせていただきました。

 

ハンさんという方が担当してくださりました。

実はハンさん、先日京都に訪れたそうです。

一連の質問と実際に旅行してみてどうだったか、を聞きました。

 

なかでも印象的だったエピソードを1つ。

日本のマイナス点として時間に厳しい所をあげてくれました。

例えばベトナムのレストランでは予約時間の誤差1.2時間はなんの問題もないそうです。

ですが日本はきっちり時間通りで、遅れたらキャンセルになってしまう。

入店から時間制で時間がきたら追い出されてしまう、と。

 

私もベトナムに来て、時間の縛りがないこの街に違和感を覚えていました。

時刻表がない、という点で。

ベトナムに来た当初は受け入れる体制が整っていませんでした。

いま振り返って実感しています。

自分の当たり前や常識を基準に「価値観」を振り回し、押し付けることほど恐ろしいことはないな、と。

無知でした、浅はか、傲慢…

自分の固定観念や偏見がこの国では通用しなかった。

私が日本人という事実は決して変えられない。

変えなくていい事実。

外国人として、日本人として、この街で暮らした2週間。

様々なことがありました。

今日も訪問先までタクシーを利用したんですが、市場の中に突っ込んでいってしまって…

車のドアを開けられ、お年寄りに怒鳴られる始末…

市場の中を通っている時、住民の方の視線が怖すぎて…

それでも道を開けてくださるように指示してくださった男性もいて、気づいたら号泣してました。

結局企業まで前回ね二倍以上の値段がかかり、運転手が30000ドンで良いよと言ってくださりましたが…

二倍以上の値段を支払いました。

ここはお言葉に甘えれないなと思って。

何度も謝ってくださりました。

ボロボロになりながら入ったカフェ。

2時間前に自宅を出ていて良かった…f:id:yucatakahashi:20160914155641j:image

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内装がとても綺麗でした、素敵。

 

訪問が終わった後はずっとお会いしたかった千頭さんとフーンライへ。

阿部さんも一緒に。

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フーンライは帰国までに訪れたかったので、機会があって良かった!!!

フーンライの揚げ春巻きの虜、美味しいんです、本当に。

 

千頭さんと阿部さんと美味しくいただきました。

 

千頭さんが宿泊されているホテルを見させていただいて、素敵でした、内装から、雰囲気から、お部屋のつくり。

シックで落ち着いていて。

 

 

お二人と別れた後、3時間ほど散歩。

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この通りは本屋さんがたくさんあります。

ここで先日紹介した日本雑誌「キララ」を購入しました。

 

歩くこと30分…

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お目当であるピンクの教会へ。

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レヴァタン公園のすぐ近くにあります。

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川沿いを歩く、ちなみにこの時の現在地はわかりません。(笑)

理由もなく歩いていた、暑かったです。

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たまたま入ったカフェで。

カントーで飲んだリプトンが甘すぎて、砂糖なしを注文。

レモンがたくさん絞っていてすっぱい…

3口ほど飲んでお会計、しようとしたら隣にいた女性が話しかけてきました。

「あなたがもしよければ砂糖入りのリプトン飲まない?プレゼントさせて欲しい。」と。

「いいよいいよ、申し訳ないから」と断ったんですが、

「私はこのカフェのオーナーで、あなたを観察していて思ったの。あなたの口にこの紅茶は合っていない。砂糖なしで頼む人があまりいないから、砂糖入りを飲んだらきっと驚くわ」と。

ご好意に甘えて、テイクアウトで用意してくださりました。

心遣いを感じました。

彼女と英語で30分ほど話しました。

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しや

 

 

 

 

 

 

 

9.12

本日は4時起き。

河西さんと眠い目をこすりながら起床。

水上マーケットです。目玉!!!

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外はまだ薄暗くて、寒い。

船の揺れが心地よくて気持ちい。

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コーヒーを売りのお姉さん。

私は買わなかったんですが、練乳をたっぷり入れてました。

私たちの船と自分の船を巧みに鎖で繋げて、販売。

圧巻でした、逞しかった。

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朝ごはんはフゥーティウ。

昨日食べたやつよりも甘くなくて美味しい。

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卸売?の最中。

 

フゥーティウの製造工場を見学。

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実際に私もお手伝いさせていただきました。

意外に弾力があって、簡単には切れなさそう。

 

ここで売っていたココナッツ蒸しパンみたいなものを木村さんに分けていただきました。

程よい甘さで美味しかった。

 

次に果樹園へ。

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白いものがチョムチョームです。(チョムチョムかな?(笑))

何かに例えるのは難しいんですが、美味しかった。

 

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この上の写真2つは果樹園にて。

 

この時点で3時間が経過し、延長することに。

 

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川では色々なものを洗います。

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船長さんに「この仕事儲かってる?」と質問。

船長さんは「儲かってないけど、暮らせている。漁師の頃は生活が厳しかったし、体力も必要だった。この仕事をしてからは漁師に比べて体力的にも楽だよ」と。

印象的な一言。

私は貯蓄というか余裕がなければ不安になってしまうだろうな、と。

高い水準での暮らしをどうしても求めてしまいます。

でも好きな仕事をして暮らしていたい。

欲深いのでしょうか。

 

 

私がボートから陸地に降りるのを怖がっていたら手を引いてくださった。

私たちを楽しませようと、様々な提案をしてくれる。

ニコニコしていて、カントーという街が好きなことが伝わってくる。

商売だから、の一言では片付けることのできない彼の「ホスピタリティ」を感じました。

 

お昼は各自で。

ホーチミンへ3時間半かけて戻る。

カントーショートトリップは雨に降られなかなか行動できませんでしたが、メコン川良かった!!!

 

 

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自宅に着いてから、お腹が空いてまた外出。

1ドルフォーへ。

いつか来ようと思いながら来ていなかったので。

一番安いpho taiを頼みました。

25000ドン、破格。

これが本当に美味しいんです、あっさりしていて癖がなくて、あっという間に完食。

量が多かったのにペロリと食べてしまいました。

今頃ホーチミンへの愛着が湧いてきて、感傷的な気持ちに。お店で少し黄昏ていました。

 

明日は朝から企業訪問です。

残り2日を有意義に過ごしたいです。

 

 

9.11

本日は5時起きです。

6時半に待ち合わせ。

集合場所には御園生さんと木村さんとご一緒させて頂きました。

 

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(これはサイトから拝借しました)

 

このバス停から小さいバスに乗りこむ。

あっという間に着いたのにびっくりしていたら道路の反対側のバス停へ。

歩けるよ(笑)と思いつつ、またまたバスに乗り込む。

今度はカントー行きのバスターミナルまで。

カントーまでの道のりは約3時間半。

途中休憩も含まれます。

ようやく自分たちが乗るバスがやってきた!

と思ったら寝台列車のような作り。

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こちらは座席からの景色。

日本で長距離バスには乗ったことがないけれど、

このようなバスの作りではないので驚きました。

長時間普通の座席に座っているのは辛いし、なんとなくリクライニングも下げにくいので。

私はこの座席好きだなーと思いながら。

バスではなかなか寝付けず、音楽を聴きながら横になる。なかなかリラックスできました。

バスに乗って添乗員さんにお水とおしぼりを頂きました。

おしぼりを頂けるのは嬉しい事。

料金に組み込まれているから配られるんだと思うけど、お客様に少しでもリラックスしながら過ごしてほしいって思いなんじゃないかな。

 

途中休憩でおいしいカステラに出会いました。

お兄さんたちが試食させてくださったので、味を確かめてから購入!!!

 

カントーに着いてまずはじめにすること!

宿探し。

みんなで手分けをして探す。

私と和田さんと河西さんで3件ほどホテルを回り、拙い英語で金額と部屋を見せてもらえるように交渉。

なかなか難しかったです、これが。

 

 

結果赤嶺班が偵察した宿に決定。

27万ドンって破格だな…とおもいながら夕食まで爆睡しました。

こんなに熟睡したのは久々、質の良い睡眠。

 

 

夜はみんなでご飯を食べました。

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フゥーティウという歯ごたえのある米麺を頂きました、スープが甘い。

しかもアイスティーまで砂糖味で甘ったるい。

揚げ春巻きなどの揚げ物は安定に美味しかったです。

なかでも御園生さんが買ってきてくださったポテトが美味しかったです。

日本でいうサツマイモに似た味。

 

明日は朝4時起きです!

 

 

 

9.10

本日は朝から日本人補習校に訪問させて頂きました。

日本人補習校はホーチミンに在住する日本人子女を対象に、日本国憲法教育基本法及び文部科学省「学習指導要領」を尊重した初等教育、ならびに中等普通教育の補習授業を行うことを目的とした学校です。

簡単に言えば、再び日本の学校に通うことになった時に困らないように基礎知識を身につけることを目的としています。

教科書も日本の小学校と同じものを使っているそうです。無料配布。

私が見学させていただいたクラスで「ちぃちゃんのおにぎり」という物語を丸読みしていました。

私も小学生の時音読した物語だったので懐かしく感じました。

これは第二次世界大戦のお話で、幼心にも傷ついたのを覚えています。

切ないお話。

 

 

週に一度、土曜日にだけ会うお友達や先生がいる教室。

この教室にいるクラスメイトは多種多様で、平日はそれぞれ違う学校に通っています。

現地(ベトナム)の学校であったり、インターナショナルスクールだったり。

彼らの母国語は何語だろう?という問いには考えても考えても答えがでません。

それはきっと、彼ら自身がこれから決めていくことだからかな。

 

 

 

授業の進め方(数学)としては、宿題の答え合わせを全員でする。

問題を解く過程が重要なため、前に出て黒板に記入。

大きな字で書く。

それを踏まえた上で単元テストを実施。

国語は、漢字の読み書きを習う。

クラスメイト全員で空字を行う。

物語の丸読み、段落読み、元気よくはきはきと、感情をこめて。

私が日本で受けてきた教育と変わりがなかった。

五分前のチャイムが鳴ることも、黒板消しがあることも。

当たり前に日本で行われている教育がそこにはありました。

 

グローバル化、国際化って言葉をよく使うけれど、彼らが「アイデンティティ」を形成する要素の一部として日本教育は入っているのかな、と気になりました。

それは人によると思いますが。

 

 

午後は自宅周辺でお昼を済ませ、帰宅。

少し睡眠をとって、夜から行動。

夜のホーチミンを歩く。

レタントン通りの日本人街までタクシーを捕まえる。

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オペラハウス。

夜は外国人観光客で賑わっていました。

下手したら昼間より多いんじゃないかな。

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爆音で音楽が流れていた、野外で食事できる場所。

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ベンタイン市場のナイトマーケット。

服や財布、鞄、おもちゃ…

色々なものが売っていてごちゃごちゃしていました。

 

1時間以上かけてベンタイン市場周辺まで歩きましたが、夜のホーチミンが好きなことに気づきました。

ホーチミンに来た当初は早い時間に家に帰ってしまってましたが、もう少し散策しておけばよかった。

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ベンタイン市場のすぐ近くでカフェを発見。

いつも人がたくさん入っていて、なかなか入れなかったお店。

時間も少し遅かったので店内も落ち着いていました。

 大好きなバインフラン。18000ドン。

めちゃめちゃ美味しかった…

3つ買って帰りました。

 

 

明日はカントーショートトリップです。